掛け違えたボタン

私は36歳で13年間の結婚生活を終わらせました。

「ママ、3人で暮らそう」

当時、小学校4年生の長男の言葉です。

私が泣いてばかりいたから・・・

 

この人だと決めて結婚したのに、

「お前がイキイキしてるとむかつく」という元主人の言葉で

私は自分を殺しました。

 

仕事を辞めました。

外に出ることを極力避けました。

笑えなくなりました。

子供を作り、私は子育てをするんだと決めて家に引きこもりました。

母に、「理学療法士になるためにたくさんお金使ってくれたけど、辞めないかん。ごめん。」

 

「一生、添い遂げる覚悟ならそうしなさい。」

母はそう答えてくれました。

就職してまだ2年目の秋。

母は女性としての生き方を知ってのことだったかもしれません。

でも、本当になりたくて就いた職業。

憧れの家庭を築くことも夢だったけど、何が何だか分からなくなりました。

 

「私はどうなりたいんだろう」

「こんなはずじゃなかった」

自問自答する毎日、後悔の毎日でした。

 

 

 

 

コメントを残す